講義情報


乱世を生き残るソーシャル・サヴァイバル
戦国イノベーション
戦国時代を題材にロジカルシンキング
全く新しい日本史講座!
この講義は終了いたしました。ご参加ありがとうございました!
講義について
2016年春、東京都文京区で開催され大好評だった戦国イノベーション。
今回は、羽柴秀吉の出身地、名古屋で開催!秀吉が生まれた名古屋市中村区で講義を開催します。
なんと、新進気鋭の若手歴史学者で、自由大学の超人気教授としても知られる小出一富氏が登壇します。

歴史小説、映画、ゲームなどで馴染みのある戦国時代。ところが創作されたイメージが強すぎ、誰のものだかわからない思考の受け売りがどんどんループしています。
これは過剰な情報があふれる現代社会と同様。
イメージに惑わされず戦国時代をロジカルに考える。
そうすることで、創作ではない本当の歴史を学びながら、ビジネスでも役立つ情報の読み解き方を身に着けることができます。
気鋭の歴史学者のナビゲーションのもと、史料から史実を導きだすトレーニングを通じて、現代のビジネスシーンにおける「情報の収集と整理」、「分類と点検」の上に成り立った思考の方法が身につく講義です。
講義内容
第1回
戦国時代とはいったいどういう時代なのか
戦国時代っていつからいつまでなの?ずっと戦ってたの? そもそも「天下」ってなに?
意外と知られていない「戦国時代」。そのアウトラインを明らかに。
そして「史料を読み込む」ということの大事さ。情報の中のウソを見極め、ウソを入れざるを得なかった必然へとロジカルに迫ります。
ロジカルでなければ、歴史の真実などひとつも見えてはこないのです。

第2回
本能寺の変 〜黒幕にロジカルで迫る〜
1582年、本能寺で織田信長が横死します。実はこのとき、ある公家が日記を残していました。しかも、不自然なカタチで。
そして、やりとりされた不可解な手紙の存在。実行犯は明智光秀。
では黒幕は誰なのか?光秀は誰かに操られたのか?
日本史上の謎「本能寺の変」。史料をロジカルに読み解いていくと真犯人が明らかになるかもしれません。

第3回
天才イノベーター HIDEYOSHI
明智光秀を倒した羽柴秀吉。彼は俗に「成り上がり者」で、低い出自ゆえに官位などの身分への憧れが強かったといわれる。
しかし、本当にそうだったのか?
史料をロジカルに読み解いていくことによって、秀吉が日本史上最高のイノベーターであること発見します。
日本は秀吉政権によって大きな転換期を迎えることになるのです。

第4回
HIDEYOSHIファイヴ ~デキる部下の素質~
秀吉の配下には石田三成といわれる「五奉行」と云われる吏僚がいたことが知られています。
それ以外にもいた秀吉政権を支えるプロフェッショナル吏僚たち。彼らは秀吉が初めて城持ちになった長浜城時代に集められたスタッフなのです。
秀吉独自の経営術、そしてその部下の性質を生かした適材適所な配置。それらを豊臣吏僚を史料で点検しながら学んでいきます。

第5回
LAST SAMURAI ~再びの戦国時代へ~
秀吉政権の担い手は、吏僚たちによる官僚システム。秀吉政権を維持しようとする吏僚たちの努力と天下を狙って焦る「家康」との水面下での攻防。
史料をロジカルに読み解くことで私たちが知っているのとは印象の異なる歴史的事実が浮かび上がってきます。

この講義は終了いたしました。ご参加ありがとうございました!
教授


小出一富
(こいで かずとみ)

歴史学者・考古学者・株式会社TBSテレビ勤務。
小学校時代から古典文学、漢籍、古今東西の歴史の本を読み漁るようになる。小中学校では不登校児になるが、学校に通わずに興味のおもむくままに自分の勉強に没頭。サンスクリット語やパーリー語、古代ラテン語などの古典言語に通暁する。
東京大学中退後、起業、就職、国内外大学での遊学を経て26歳で大学に再入学。
在学中に公益社団法人 温故學會 研究員に就任。平成27年4月より同學會 監事に最年少で就任。
中東の法学研究所でイスラーム法学を学んだ遊学経験あり。
現在は、明治時代から続く歴史研究所で研究員を務めるかたわら、歴史や宗教文化をテーマにしたトークイベントを多数行っている。2014年10月には『人生が変わる古事記』(海竜社)を出版。Amazonでジャンルベストセラー1位を獲得した。自由大学で教えて来た『ファンタスティック古事記』、『ワールド宗教学』や『今こそ知りたいイスラーム』は名物講義として人気を博している。
好きな言葉はブルース・リーの「Don’t think, FEEL」。